雨
ここ最近の横浜は身震えするほど肌寒く、街中ではマフラーを首に捲いて歩く人も現れ出しました。 雨が降り出した昨日は、その寒さを一層感じさせるものとなり、街行く人達はみんな足早となり、クルマは渋滞に巻き込まれる結果になります。 営業スタッフの林社員に同行でお得意様へ出向くことになり、私達ふたりも例外ではなく、そんな渋滞にハマッてしまいました。 タイムリミット寸前。 辛うじて約束の時間に到着した私は、駐車場から小走りしたのが原因なのか、額にほんのりと汗が滲んでました。 「いつもお世話になってます」 「どうぞ。今担当を呼んで参ります。お掛けになってお待ちください」 明るい笑顔が印象的な女性スタッフが私達を快く通してくれました。そして、お決まりのお茶もさり気なく、そっとテーブルに・・・。 |
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寒さ対策なんでしょう(?)お得意様の事務所内はもう暖房が効いてます。暑さに弱い私。有酸素運動の代名詞“小走り”で駆け込んで来た私の体内脂肪は、暖房の暑さも手伝って燃焼中!? 噴き出しそうな汗を深呼吸しながら必死で調整しながら担当者様を待ってました。 興奮のあまり商談中に唾が飛び出すのもどうかと思いますが、汗も似たようなモンです!?(苦笑) そんな私の究極の状況をよそにコトを何ひとつ知らないお得意先の担当者様は、毅然たる態度。当然です。(笑) 『汗を抑えなきゃ』 頭の中はそんな言葉のくり返し。 お得意様と資料を確認しながら、取引条件についての商談。卓上には様々な書類が並べられ、必要があれば書類に、そして図面に書込みをしながら行います。ちなみに昨日の商談はこんな感じでした。 お得意先担当者様 書 類 (茶)私 (茶)林社員 大詰めの商談は私はもちろん、お得意先担当者様も夢中になり、自然と書類を中心にみんな身を乗り出すワケです。 白熱する打ち合わせ、その場の空気は真剣そのもの。一つずつ諸問題を解決しながらの進行していくのが不動産取引の商談。 室内は暖房が効いており、熱気に拍車を掛けます。 ノドが乾き、私は右手に差し出されたお茶を、ごく自然に、そして何等疑うコトなく、一口だけ頂きました。ゴクリとノドを鳴らしながら・・・。 『ヤバっ、これ林さんのお茶じゃねーかよ。そーいや、さっき左手にあったお茶飲んでたよな!? 俺・・・』 すっかり自分のお茶と間違ってしまった私。(笑) 『担当者さんに見られていたんだろうか?少なくとも林さんはお茶を口にしてないし、チラ見して、俺が間違ったコトた気付いて様だし、特別な問題にはならないだろう』 「それじゃー、取り急ぎ、その条件で交渉して参ります」 商談も終盤となると、みんなで余談に移ります。 終始笑顔の林社員。 安堵感はその笑顔からも察することが出来ます。 そして何の前触れもなく、私が口にしたお茶を手に持ち出しました。 『おいおい、待て! ちょっと・・・待て!』 心の叫びって通じないモンなんですね?(苦笑) ・・・・・ゴクリ。 きっと彼もノドが渇いてたんでしょう。 スポーツドリンクのテレビCMに抜擢したいほどの勢いで、快音を鳴らしながら飲んでました!?(笑) 『おい、それって間接・・・・・(笑)』 情けないけど、私の脳って場の空気が読めないみたいです!? 自分の思いとは裏腹につまらん事を想像したり、先読みしたり、昔の映写機のみたいにいろんな過去を、瞬時に呼び出したりしてくるのです。(笑) 『ククッ!』 肩を揺らし一瞬だけ笑いました。 そんな様子を一部始終隣りで見ていた私に、またあの訪問者が現れようとしてました!?(笑) (2006年10月2日 不意に訪れた“訪問者!?”ブログ参照) 笑いのツボに襲われたたら大変。 そーいや、思い出してみれば、あの時も林さんだった・・・!?(笑) 冷静に考えれば、あの時も今回も林さんには原因は何もないワケで、すべて私の不徳の致すところであります。(苦笑) 幸運にも笑いのツボは消え去りました。商談も無事終わり、暑さからも解放された爽快な私。 外の自販機を発見。ノドの渇きが治まらない私は、急ぎ足で踏み寄りました。 「しかし暑かったな。んで、何飲む?なんでも好きなの・・・良いよ」 「そっすかー? あまり感じなかったですけど・・・あっーざっす」 「知ってた?俺、間違って林さんのお茶飲んでたの・・・」 「マジっすか?・・・・・・(苦笑)」 林さんはペットボトルの日本茶を、そして私は缶コーヒーをセレクトしました。 クルマに乗り込み、カップホルダーに置いてあった小物を片付け・・・林さんに促しました。 「ここに、お茶置けば良いじゃん」 「は、はい」 でも彼は会社に到着するまで、カップホルダーを使うことはありませんでした。 また間違えられちゃうと思ったんでしょうね?(笑) 個人的に雨の日ってアクシデントが多い気がします。 季節の変わり目だし・・・雨天には注意しましょう!?(笑) |
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Posted by (鈴木 正人)
